７月２３日（月）浦和コミュニティセンターにて、会員研修２０１８（全４回）を開催しました。
２回目の今回も、１回目に引き続き、講師に株式会社チェンジウェーブの赤木真由さんをお呼びし、限られた時間や情報の中で筋の良い判断をするための思考技術（クリティカルシンキング）について、演習課題に取り組みながら研修しました。
今回は、クリティカルシンキングの手法を用いて、問題の原因分析方法についての講義を聞いた上で、グループで演習課題に取り組みました。
理想とする目的を意識した上で、どの切り口から問題の原因を分析するかを考え、抜けや漏れがないように気を付け、原因を構造化しながら深堀していくことで、本質的な原因は何かを見つけていく。
言われることは分かっても、いざやろうとするとどういった切り口から考えていけばいいか迷う、うーーん、わからない、難しい！と頭を抱えるような実践研修でした。
しかしながら、講義の中でも説明があったように、脳と紙と鉛筆をフル活用して、考えては書き出し、考えては書き出しとしていく中で、ようやく筋の良い切り口がみつかり、本質的な原因にたどりつくことができるとのことでしたので、すぐに上手くできないからといってそれにめげずに、今回習ったことを習慣的に実践していきながら、身につけていきたいと思った研修でした。
２回に渡り、ご協力いただきました株式会社チェンジウェーブさん並びに赤木さんに、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
