去る2月25日、2月オープン委員会を開催し、中央大学名誉教授 佐々木信夫先生より「さいたま市の次のステップを考える」と題して、ご講演をいただきました。日本の大都市制度の概要や課題の他、さいたま市エリアの未来を見据えた、特別市構想、広域連携、さいたま副首都構想など、私たちの運動に大変刺激となるお話をいただきました。
また、佐々木先生のご著書もご寄贈いただきました。佐々木先生、誠にありがとうございました!
そして次週3月8日には、いよいよ3月第1例会~知ろう、描こうスーパーシティ~が開催となります!
先端テクノロジーを用いて地域課題を解決していく都市形成、「スーパーシティ構想」について、講演とワークショップを行います。
制度を所管する内閣府 地方創生推進事務局 松野憲治様と、スーパーシティ構想に取り組む多くの自治体に参画する、日本電気株式会社 大野さやか様より、構想の概要や、先進事例についてお話をいただきます。
また、ワークショップでは、上尾市、伊奈町、さいたま市、埼玉県の職員の方々、また地域市民の方々とともに、私たちのまちでスーパーシティ構想を実現するのならば、どのような地域課題を、どのようなテクノロジーやサービスで解決していくのかアイディアを出し合い、ディスカッションします。
まだまだ認知度は低い「スーパーシティ」ですが、この例会をきっかけに、地域に浸透させていきましょう!
※3月第1例会は、一般開放はしておりません。ご了承ください。
日 時:2022年3月8日(火) 18:30~21:00(18:00~受付)
例会名:知ろう、描こうスーパーシティ
会 場:さいたま市浦和コミュニティセンター多目的ホール
(ワークショップ:第13~15集会室)